マドリード2日目 やっぱりアートを感じた。
こんにちは
マドリード旅行とかなり終盤に差し掛かってきました。
今日一日のルートとしては朝からチュロスを食べてプラド美術館に行き、行列のできるレストランでランチを食べスイーツをいくつか食べて今からバルでレアル・マドリードとマンチェスターシティのCLをみにいきます。
白熱しないわけはない。
とりあえずチュロスからなのですが、昨日も行ったようにマドリードでは伝統的な朝食としてホットチョコレートとチュロスのセットでチュロスをホットチョコレートにつけながら食べるといった食べ方をするのが主流です。
歴史的な話にはなるのですがもともとなぜそういったものが食べられるようになったのかと言いますと、もともとチュロスは水と小麦粉さえあればできるといった非常にシンプルな食べ物であり油でもあげていることもありエネルギー補給としてもかなり手軽なものとして作られていて質素な人たちにとっての一番の主食として食べられていたそうです。
それが時が経つにつれて日本のチュロスとは違い砂糖が付いていたりチュロス元々には甘味などが付けられていませんのでそういったことから甘党のマドリード市民がホットチョコレートをつけながら食べるようになったそうです。
このブログで初めて豆知識みたいなん書いたかもしれん。。
そのあとプラド美術館に行ったのですがなんと学生証とパスポートを持っていましたので無料で入ることができました。
しかし、ここまできて無料で入ってしまってはアートを中途半端に見ることになってしまうだろうという自分の性格を見極め、しっかり音声ガイドをつけました。ちゃんと日本語です。甘えました。すみません。
ゴヤについてはアートに疎い僕でも名前は聞いたことがあったので知っていましたがエルグレコ、ベラスケスについてはほとんど知りませんでした。しかし今回の訪問でかなり多くの作品を見ることができましたし、良い機会を設けることができたなと思います。
個人的にはゴヤの自分の子供を食べてしまう神様が描かれていた、名前は忘れてしまいましたが、絵が非常に印象に残っています。
学生の方はぜひ無料というのもありますので機会があれば世界三大美術館に例えられることもあるプラド美術館に訪れてみてはいかがでしょうか。
スイーツなどについてはまた明日お話しします!
今日もありがとうございました!!